Mozilla,次期メール・ソフト「Thunderbird 3」のベータ2版を公開

 米Mozilla Messagingは米国時間2009年2月26日,オープンソース電子メール・ソフトウエアの次版「Thunderbird 3」のベータ2版を公開した。対応言語は日本語を含む43種類。WebサイトでWindows/Mac OS X/Linux版をダウンロード提供している。最終版は,ベータ3版を公開した後にリリースする予定。具体的な時期は明らかにしていない。

 Thunderbird 3は,プラットフォームとしてレンダリング・エンジンの新版「Gecko 1.9.1」を採用。処理性能/安定性/Web標準互換性を改善し,コードを簡素化して継続開発できるようにするため,アーキテクチャを大きく見直してい る。ベータ2版は,Thunderbirdと電子メール・サービス・プロバイダとのやり取りを記録する機能「Activity Manager」と,メール・メッセージをアーカイブ化して保存できるフォルダ「Archive」を新たに追加した。デフォルト設定でIMAP経由のメー ル・メッセージ・ダウンロードをバックグラウンド実行するように変え,メッセージ読み込み時間の短縮と,オフライン操作時の快適化を図った。

 そのほかに340項目以上の変更を施し,バグも修正した。

 なお,ベータ版はテスターおよび開発者向けの早期テスト版であるため,実作業での使用には適さないとしている。

引用:ITPro